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函館市交通局200形電車 (2代) : ウィキペディア日本語版 | 函館市交通局200形電車 (2代)[はこだてしこうつうきょく200がたでんしゃ] 函館市交通局200形電車(はこだてしこうつうきょく200がたでんしゃ)とは、1934年に帝国電力が導入し、後に函館市交通局(現・函館市企業局交通部、函館市電)の所属となった路面電車車両である。 == 概要 == 1934年の函館大火により多くの車両が焼失し車両不足となった帝国電力(現在の函館市企業局交通部の前身)が、馬車鉄道時代や電化後の車両増備、車庫火災による車両不足の際にも車両を導入するなど何かと縁のあった東京市電気局より、余剰となっていた1910年製造(または改造)の四輪単車1形 (2代)(記号・ヨヘロ)を急きょ25両購入したもので購入後は地元函館船渠で新製された300形や焼失を免れた10形や100形と共に運行に供され、1943年11月1日に路線とともに函館市に譲渡された。 なお、函館の路面電車車両で「200形」を名乗ったのは本形式が2代目である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「函館市交通局200形電車 (2代)」の詳細全文を読む
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